宮城フォルケホイスコーレ スタッフのまこちこと、山谷真子です。
7月18日(木)に開催しました、宮城フォルケホイスコーレ体験談シェア会の様子をお伝えします!
第1回の体験談シェア会の様子はこちらから!
平日の夜に、オンラインと言えどこうして出会うことのできた皆さんと、あれこれやりとりできる時間になるよう、今回はみなさんの自己紹介からスタートしました!
以前からフォルケに興味を持ってくださっていた方や、こうした学びの場に関心を持ち始めた途端に「宮城フォルケ」というものがあるということをたまたま目にして今回来てくださった方など、みなさん思いを持って、この場に来てくださってました。
体験談シェアでは、2月に開催したショートコースに参加いただき、宮城フォルケ実行委員でもあるみかさんにお話いただきました!
さまざまな気づきがある中でも、
「鳴子地域のリソースに感動」
「自己開示」
という二つのキーワードを中心にお話いただきました。
鳴子でのメイプルシロップ採取体験から、商品が自分の手に入るまでの過程に思いを馳せ、感謝の気持ちが出てきたこと。
参加者のみなさんが少しずつ自己開示していく様子が見てとれて、
自己開示することで他者と深くつながることのできるということにあらためて気付いたこと。
ここには書ききれないほどの、たくさんの気づきと思いを、みかさんがシェアしてくださいました。
みかさんのお話を受けて、みなさんの中にもいろいろな思いや感情が起こっていたようでした。
宮城フォルケホイスコーレでは「対話」を大切にしています。
ですので今回の体験談シェア会でも、私たちスタッフが一方的に話すだけでなく、参加者のみなさんにも感じたことを言葉にしていただきました。
🌱「具体で表現できない豊かさ」が、あるように感じた。
🌱スタッフの「適度な放置」が、参加者の関係性を作る上でも重要だと感じた。
🌱2泊3日という短い期間でありながら、とても内容の濃いプログラムを作り上げていることがすごいと思った。など。
「”フォルケホイスコーレのよさ”は、体験してみないとわからない!!」
これは、2月のショートコースに参加してくださった方々が口を揃えていってくださる言葉です。
これは本当にその通りではあるのですが、しかしながら、前回今回と体験談シェア会を開催し、実際に参加した方のお話を聞くこと、それを受けて感じたことをみなさんで伝え合うといったことを通して、私自身は「あぁ。やっぱりフォルケホイスコーレって、いいなぁ」としみじみ感じることができました。
やっぱり、言葉を交わすことって、素敵ですね。
体験談をシェアしてくださったみかさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!
7月27日(土)13時30分〜 大崎市図書館にて、教育セミナーを開催いたします!
詳細は以下をご覧ください!
9月22日(日)〜9月28日(土)宮城フォルケホイスコーレ 1週間コースを開催します!
詳細は以下をご覧ください!